前回・前々回と2回にわたって、One=in-dexプロジェクトの一つである、
社員旅行についてご紹介してきました。
「One=in-dex」、その名のとおり「ひとつになろう」ということですが、
もう少しその意図をお伝えできればと思います。
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この旅行の後日、社長に旅行のことを報告に行ったメンバーと社長とのやりとり。
社長:旅行はどうでしたか?
社員:楽しかったです。他の部署の人とも話ができてよかったです。
社長:旅行後何か変化はありましたか?
社員:喫煙所とかでは前より話すようになりましたし、あとすれ違ったときは前と空気が違う感じです。
社長:その言葉が聞きたかった。
ちょうど中学の同級生と同じ駅でお互い彼女を連れてすれ違った時、
特に会話はできないけど、「よう!」とか言ってハイタッチする感じの空気感だよね。
知らない人と仕事をするより、知っている人と仕事をするほうが効果と成果を発揮する。
仕事の依頼をしやすくなったり、許せたり、譲れる部分の領域も広くなる。
そのために今回旅行に行ってもらいました。そのための時間とお金は惜しみません。
この旅行にはちゃんと意図があったんだと、メンバー6人は全員なるほど~という顔を
していました。
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この社長の言葉が一番わかりやすいと思い、旅行後のやりとりからご紹介しましたが、
つまり、
他の部署が、他の社員が、どんな仕事をしているか知らないより知っているほうが良い、
知っていることで、お互いへの尊敬と感謝がうまれる、
そのことによって仕事において効果と成果が発揮される、
今時間とお金を使っても後々会社に利益貢献できる
まとめるとこんな感じでしょうか。
One=in-dexプロジェクトの効果が社内にどんどん広がっていくと良いですね。
旅行以外にもOne=in-dexプロジェクトは複数あるので、
またご紹介させていただきたいと思います。